繊細すぎて生きづらい人へ|楽になるために必要なこと③

繊細な人が楽しく生きるために必要なこと 生きづらさ・繊細さ

前回の記事では、
「なぜ繊細な人は疲れてしまうのか」についてお話ししました。

気づきすぎて疲れるあなたへ|なぜこんなに疲れてしまうのか②
「どうしてこんなに疲れてしまうんだろう」そう感じたことはありませんか?ちゃんと寝たはずなのに疲れている。人と会ったあと、どっと消耗してしまう。何もしていないようなのに、心がずっと重たい。そんな感覚がある方へ、今日はお話ししたいと思います。前...

相手の気持ちや空気を深く感じ取り、
無意識にたくさんの情報を受け取ってしまう。

だからこそ、心も体も疲れてしまう。

もし、
「まさに私のことだ」
そう感じた方がいたなら、今日はその続きです。

今回は、
「どうしたら少しずつ楽になっていけるのか」
について、お話ししたいと思います。

まず、伝えたいことがあります。

もう、自分を責めないであげてください。

今の境遇や、周りの人たちに対して、
わかってもらえない。
理解されない。

そんな苦しさを感じているかもしれない。

でも、それ以上に、
あなたは、あなた自身に一番厳しくしていませんか?

「なんでこんなに気にしてしまうんだろう」
「もっと普通にならなきゃ」
「こんな私じゃイヤだ」

何がいけなかったの?
どうしたら変われるんだろう。

そうやって、ずっと自分を責め続けてきたかもしれません。

私も10年前は、自分に対して
とてつもなく厳しい言葉ばかり投げていました。

でも、そうやって過ごしていた間は、
ずっとしんどかったです。

苦しかった理由のひとつは、

自分を責めることをやめられなかったから。

でも、知ってほしいのは
繊細さや感じやすさは、直すものではありません。

それは生まれ持った気質であり、あなたそのものだから。

他の誰かになることもできないし、
なる必要もありません。

ただ、
対処することはできます。

その第一歩が、

「知ること」

です。

自分は何に敏感なのか。
どんな場面で疲れやすいのか。
どんなときに、生きづらさを感じるのか。

そこに気づくだけで、
心がふわっと和らぐことがあります。

そして、
そんな自分を受け容れ、認めてあげること。

自分を守ってあげられるのは、
他の誰でもなく、あなた自身です。

無理をしなくていい。

できるだけ安全な場所を選んでいい。

ひとりの時間を取っていい。
「今は疲れているんだな」

そうやって、自分の状態を認めてあげるだけでも、心は少しずつ楽になっていきます。

そして、もうひとつ大切なことがあります。

それは、
自分に向けている言葉に気づくこと。

もし今つらい理由がわからないとしたら、
あなたが自分にどんな言葉をかけているのか、内側の声に少し意識を向けてみてください。

「またダメだった」
「どうせ私なんて」
「ちゃんとしなきゃ」

そんな厳しい言葉を、自分に向け続けていないでしょうか。

だからこそ、ほんの少しでいいから、
自分にやさしい言葉をかけてあげてください。

今日も起きられた自分に、

「ありがとう」
「お疲れさま」

思いどおりにいかないときは、

「大丈夫だよ」
「なんとかなるよ」

失敗したとしても、

「完璧じゃなくていいんだよ」

そうやって、自分の味方になってあげてください。

「自分にやさしくするなんて、甘えなんじゃないか」

そう思う方もいるかもしれません。

でも、じつは逆なんです。

自分にやさしくすると、
心にも体にも少しずつ余裕が戻ってくる。

強ばりがゆるみ、
安心感が増えていく。

そうすると、
少しずつ、自分を守れるようになっていきます。

そして、
自分を大切にできるようになると、
少しずつ“他人ではなく自分”を基準にできるようになっていく。

それが、次のステップです。

次の記事では、
「繊細な人が楽に生きるための自分軸」
について、お話ししていきます。

繊細すぎて生きづらい人へ|自分軸で生きると、少しずつ楽になる④
ここまでの記事では、「なぜ苦しいのか」「なぜ疲れてしまうのか」「どうしたら少しずつ楽になれるのか」についてお話ししてきました。そして最後に、お伝えしたいことがあります。それは、繊細な人ほど、“自分軸”を持つことがとても大切だということ。「ど...

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