「感じすぎてつらい」
「人の言葉や空気に振り回されてしまう」
そんなふうに、繊細すぎる自分に生きづらさを感じていませんか。
人より気にしすぎてしまう。
考えすぎてしまう。
傷つきやすくて、疲れやすい。
「どうして私はこんななんだろう」
そう思ったことがある方へ、今日はお話ししたいと思います。
まず、伝えたいことがあります。
あなたがダメだから苦しいわけではないということ。
そして、あなたのその感覚は、間違っていません。
相手の表情が少し曇ったこと。
人の言葉の裏にある、言えない気持ち。
何も言わないけれど、助けを求めてそうな空気。
そんな小さな変化に、自然と気づいてしまう。
どうして、気づかないの?
どうして、気にならないの?
そう感じたことがあるかもしれません。
人にはそれぞれ、感じやすいポイントがあります。
人との距離感に敏感な人。
匂いや音、光に反応しやすい人。
人混みでどっと疲れてしまう人。
人の感情や空気を深く感じ取ってしまう人。
何に反応するかも、どれくらい感じるかも、本当に人それぞれ。
でも、世の中では少数派になりやすい繊細で感度の高い人たちは、理解されにくい生きづらさを抱えていることも事実です。
気づかない人や、感じない人にとっては、
「そんなこと気にしなくていいのに」と思われてしまうこともあります。
理解されずに「なんで?」と言われてしまうこともある。
そうしてまた傷ついて、怖くなって、自分の殻に閉じこもってしまう。
そんなことも少なくないんじゃないでしょうか。
そして本当につらいのは、周りから理解されないことだけではなく、
そんな自分を、自分自身が責めてしまうこと。
「なんでこんなに気にしてしまうんだろう」
「もっと普通にならなきゃ」
「こんな自分じゃイヤだ」
何がいけなかったの?
どうしたら変われるんだろう。
でも、どうしていいかわからなくて、頭のなかをぐるぐる考え続けてしまう。
そんな毎日を過ごしてきた人もいるかもしれません。
私自身もそうでした。
周りと違う感覚を持っていると、自分の性質は見えづらく、自覚もしにくいものです。
だから、「私って、間違っているのかな」
そんなふうに思ってしまう。
今はHSPやエンパスという言葉も少しずつ知られるようになりました。
でも、まだ十分に理解されているとは言えません。
目に見えない感性の世界だからこそ、理解されにくい。
どう扱えばいいのかも、誰も教えてくれなかった。
だから、苦しかったのだと思います。
でも、ひとつ伝えたいのは、
あなたの感じやすさは、欠点ではありません。
本当は、人よりも敏感に感じることや、独特な感性・感覚を持っていることは、とても大切なギフトなのだと思っています。

なぜなら、気づけることは、とても大きな力だから。
そのあなたにしかない感性は、あなただけに授けられた宝物だと思うのです。
ただ、その感性の扱い方がわからなかった。
そして、自分に合わない環境や生き方の中で、無理をしてきた。
だから苦しかった。
もし今、
「なんでこんなに生きづらいんだろう」
そう感じているなら、
まずは、自分を責めることを少しだけやめてあげてください。
あなたは、悪くない。
ずっと頑張ってきたのだと思います。
そして次の記事では、
「なぜ繊細な人はこんなにも疲れてしまうのか」
その理由について、お話ししていきます。




コメント